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2009年11月6日金曜日

テレビの影響とコンサルタント

このブログでは、あまり仕事のことは書かないようにしようと思ってましたが、雑感です。

インターネット関連の仕事をしていますが、SEOやらSEMやらという言葉とはいつも仲良くさせていただいてます。
僕のiGoogleには、各種検索エンジンや更新ブログの急上昇ワードがランキングされるガジェットがベタベタ貼ってあります。

これを見てると、本当に「昨日のテレビ」の内容が反映されてるなーと思います。
いっとき、「これからはインターネット広告がテレビ広告に取って代わる!」とかなんとか言ってたころもあったなーと懐かしく思います。

テレビもネットも適材適所、目的にあったツールを使いこなさなくては、です。

一方で、言ってみれば同じツールのコンサルタントなる方々についてです。
そのチョイス、使い方がしっかりしていないと、彼らも何を言っていいかわからないのでしょうね。

かつて私も客の決算書を見る仕事をしてきましたが、その客の事業構造や環境に対する洞察が足りなかったように思います。
実際に小さな今の会社で、実情や収益の構造と試算表を見比べて見えてくることって、納得感があります。

今日、顧問の税理士が来てあれこれ講釈を垂れて行かれました。
いやいや、うちは製造業ではありませんから。くらいの突っ込みをしたくなるお話でしたが、彼らに会社固有のモデルではなく、業種レベルの収益モデルを参考にせざるをえないような使い方をしている経営者に問題があるんだろうな、と思いました。
今後、きちっと教育していくことが僕のお仕事、と反省しました。

えらそう?

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